10月の合同防災訓練に合わせ、更生園では炊き出し訓練を実施しました。
今回の訓練では、地震発生により厨房内で出火し、調理途中であった主菜の提供が困難であるという想定で備蓄食の「いわしの蒲焼き缶」と「肉じゃがペースト」を提供をしました。備蓄内容や使い捨て食器の置き場などを確認しながら行いました。
普段は委託先の厨房職員が食事提供を担っていますが、災害の場では更生園の職員が盛り付けや配膳を行う必要があり、様々な食事形態を提供している更生園では十分な訓練が必要であると感じました。
今後も定期的に炊き出し訓練を行い、いかなる状況でも安全に食事提供が出来るよう備えていこうと思います。